沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
那覇から本島南部を横断するコース。 自然の神秘を感じるガンガラーの谷から、新原ビーチへ。 地平線を眺めながら「食堂かりか」で珍しいネパール料理を食べる。 絶景スポット「ニライカナイ橋」からの眺望を楽しんだ後は、「cafe 森のテラス」でひと休み。 そして、大パノラマが待つ「知念岬公園」へ。
レンタカー案内所は空港1階到着口にあり、車で10分程度の圏内には多数ある。 空港の到着ロビーを出ると各レンタカー会社のシャトルバスが待機していて、それに乗って営業所まで行き、手続をして借り出すというシステム。返却も同じ営業所で行い、シャトルバスが空港まで送ってくれる。 軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
那覇空港エリアのレンタカーを探す
沖縄本島南部、南城市に位置する「ガンガラーの谷」は、鍾乳洞が崩壊してできた谷間と森が一体化した神秘的なパワースポット。 東京ドーム1個分とほぼ同じ面積(約4万7500平方メートル)だが、見どころを凝縮した約1キロのツアーをガイドと一緒に巡る。 この完全予約制のツアーに参加しないと散策することはできないため、必ず予約しよう。 公式サイトからオンライン予約も可能だ。
詳細はこちら >
洞窟の中にある「CAVE CAFE(ケイブカフェ)」では、非日常的な時間を過ごすことができる。 洞窟の中は、夏でもひんやりとして涼しく、心が和む。コーヒーやアイスクリームなどが楽しめる。
南城市の南部に位置する、グラスボードで知られるビーチ。 グラスボートに乗ると、水中を華麗に泳ぐさまざまな魚たちやサンゴが目の前で楽しめ、思わず手を伸ばしそうになるほど。 砂浜は約500メートルと長く、遠浅で穏やかなので子連れでも安心して遊ぶことができる。
干潮時には沖合いまで歩いて行き、カニやヒトデ、ナマコ、ハゼなどの生き物を観察できる。 もちろんシュノーケリングも楽しめるが、泳がずとも観光化されていないビーチで、静かに波や風の音に耳を傾けるのもよいだろう。
新原ビーチ内にあるカフェ。地平線と青い海、白い砂浜を眺めながら、ネパール人店主の作る野菜たっぷりの体に優しい料理が食べられる。 地元の野菜にこだわり、添加物は一切使用していない。 人気メニューはカレーで、チキン、エビ、マトン、豆、キーマなどから選べる。
辛いもの好きには、ピリッとした辛さがやみつきになるエビカレーがおすすめ。 海を見ながら食べるカレーは、たまらくなくおいしい。 そのほか、ネパールの餃子「モモ」といった珍しいメニューや、サモサ、チャイやラッシーなども楽しめる。
沖縄本島屈指の絶景スポット。 橋の頂上付近のトンネルの上に展望台があり、そこからの景色は壮観。 天気がよい日は、青く広がる海と遠く久高島が見える。 早朝には朝日を眺めることができるが、午前中は逆光になるので、キラキラした海を眺めるには11時~15時あたりがおすすめだ。 展望台は日陰がないので、日焼け対策はしっかりと。
敷地面積約3000坪の広大な庭に併設されたカフェ。 「しゃんぐりら」と名付けられたその庭は自然豊かな空間で、鳥のさえずりを聴きながらゆったりとした時間を過ごすことができる。 カフェは庭の見えるテラス席と、落ち着いた店内席がある。 そして、楽しみの1つが1周約20分の散策ルート。 カフェでひと休みした後に、のんびりと散策してみたい。
神話の聖地・久高島をはじめとする島々が眺められる絶景スポット。 三方を海に囲まれ、太平洋を一望できる大パノラマが待っている。 東方の彼方には楽園「ニライカナイ」があると言われているが、その伝説が真実だと確信できるほどの美しい景色だ。 岬公園の周辺はパラグライダーのテイクオフポイントとなっており、季節や天候によってはパラグライダーを目にすることも。
沖縄のレンタカーを探す
沖縄のドライブコースはこちら
東シナ海側から太平洋側に移りつつ北上。沖縄の伝統的染色を体験できる「紅型キジムナー工房」でオリジナルアイテムを作成。沖縄ならではの「ナゴパイナップルパーク」で遊んだ後は、絶景の古宇利大橋を渡って「古宇利島」へ。「古宇利オーシャンタワー」で潮風と青い海に癒され、地産食材を使ったランチを楽しむ。素朴なパワースポット「備瀬のフクギ並木道」を歩いた後は、いざ、「沖縄美ら海水族館」へ。
各エリアのローカル体験はこちら >