沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
東シナ海側から太平洋側に移りつつ北上。 沖縄の伝統的染色を体験できる「紅型キジムナー工房」でオリジナルアイテムを作成。 沖縄ならではの「ナゴパイナップルパーク」で遊んだ後は、絶景の古宇利大橋を渡って「古宇利島」へ。 「古宇利オーシャンタワー」で潮風と青い海に癒され、地産食材を使ったランチを楽しむ。 素朴なパワースポット「備瀬のフクギ並木道」を歩いた後は、いざ、「沖縄美ら海水族館」へ。
レンタカー案内所は空港1階到着口にあり、車で10分程度の圏内には多数ある。 空港の到着ロビーを出ると各レンタカー会社のシャトルバスが待機していて、それに乗って営業所まで行き、手続をして借り出すというシステム。 返却も同じ営業所で行い、シャトルバスが空港まで送ってくれる。 軽自動車からワゴンまで、あらゆる車種がそろう。
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ドライブの途中に、沖縄の伝統工芸「紅型」を気軽に体験できる工房。 用意されているコースターやエコバッグなどの小物や日用品に色づけをする。 色づけしたいアイテムを持ち込むことも可能。当工房には50種類のかわいい柄が用意されている。 工房には雑貨店が併設されており、お土産品を買うこともできる。 また、工房から徒歩1分のところにビーチがあるので、気分転換に散策してみよう。※紅型染め体験は、前日までのご予約が必要です。
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「紅型」は沖縄の伝統的な染色技術の一つ。 15世紀頃、中国や東南アジア諸国との交易から生まれたといわれており、明治時代以降に「びんがた」の名で呼ばれるようになった。 「紅」は色の総称、「型」は模様を意味し、その鮮やかな色彩は沖縄の自然を表現している。 色合いのきれいさや模様のかわいらしさから、お土産としても喜ばれる。
子どもから大人まで楽しめるパイナップルのテーマパーク。 パイナップル畑や観賞用パインの仲間「アナナス」、亜熱帯植物を鑑賞することができ、植物園のような楽しさも。 園内ではいくつかの散策コースがあり、徒歩かパイナップルの形をしたカートで移動する。 果実ジュースの製造工程の見学やパイナップル食品の試食もできる。
沖縄のアダムとイブの伝説が言い伝えられる恋の島。 名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島を結ぶ全長約2キロの古宇利大橋が開通してから、車で行ける離島として人気を集めている。 橋下にコバルトブルーの海が輝き、絶景スポットの一つとなっている。 橋の上をドライブするのも爽快だが、車を停めて橋と海と空の風景を眺めてみたい。
古宇利大橋を渡っているときに真正面に見える真っ白な「古宇利島オーシャンタワー」。 海抜82メートルの高台に建ち、古宇利大橋と海と空を見渡せる。 展望タワーまでは庭園の中を自動運転で走るカートに乗り、約8分間、絶景を観ながら移動。 展望タワーの1階は資料館、2階、3階は屋内展望フロア、屋上はオーシャンデッキとなっており、開放感のあるデッキでは「幸せの鐘」を鳴らすことができる。
古宇利島オーシャンタワー内にはレストラン「アイランドブルー」とカフェ「オーシャンカフェ」があり、絶景を眺めながらランチができる。 アイランドブルーでは、沖縄の食材を使い、オーダーを受けてから生地を伸ばして焼きあげるピッツァがおすすめ。 オーシャンカフェは潮風を感じながら、沖縄のフルーツやスイーツが楽しめる。
2万本のフクギが立ち並ぶ備瀬のフクギ並木は、人気の癒しスポット。 沖縄美ら海水族館からほど近い、海岸沿いにある。 濃緑の葉っぱが茂る並木道は片道30分ほどで散策できる。 木陰になった空間は夏でも涼しく、キラキラとした木漏れ日に癒される。 「フクギ」は「福木」と書くことから、パワースポットとしても知られている。
沖縄の代表的な観光スポット。 ジンベエザメやマンタの悠々と泳ぐ姿が見られる、迫力満点の水族館だ。 その人気はとどまることを知らず、現在も多くの人が訪れている。 それだけに混雑は否めないが、なるべく空いている時に行きたい。 そこでおすすめするのは、16時以降の入館だ。 16時以降は観光客が比較的少なくなる上に、入館料も割引になる。 コースの最後に訪れるように、計画を立ててみよう。
15時、17時には「ジンベエザメの給餌解説」が始まる。 1階の水槽近くから見上げるようにすると、口元がよく見える。 ジンベエザメが餌を食べる姿を一目見ようと多くの人が集まって来るため、早めのスタンバイがおすすめ。
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那覇から本島南部を横断するコース。 自然の神秘を感じるガンガラーの谷から、新原ビーチへ。 地平線を眺めながら「食堂かりか」で珍しいネパール料理を食べる。 絶景スポット「ニライカナイ橋」からの眺望を楽しんだ後は、「cafe 森のテラス」でひと休み。 そして、大パノラマが待つ「知念岬公園」へ。
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