首里城・守礼門の後に立ち寄りたい、福州園

沖縄と中国の友好の歴史を知ろう

沖縄は琉球王朝時代から、中国との関係が深く、文化や建築物に関しても中国からの強い影響を受けている。その有効関係が現在でも続いており、その証として那覇市に作られたのが、中国式庭園の福州園だ。

 沖縄と中国の友好関係の歴史を知る上でも押さえておきたいスポットの一つといえるだろう。首里城・守礼門から福州園へは、県道を82号を走行するルートで約8キロ、所要時間は23分である。

 分岐は多いが、市内の主要道路を走行するルートとなっているため、事前にしっかりとルートを確認しておけば迷ってしまうことはないだろう。距離はそれほど長くないが、琉球王朝からの歴史を残したスポットも多いエリアであるため街並みもかなり見ごたえのあるものだ。

 琉球王朝の歴史を首里城で知り、中国との友好関係を福州園で実感することができれば、もっと沖縄文化を深く理解することができるのではないだろうか。

【首里城・守礼門⇔福州園】
<距離>=約8キロ
<所要時間>=約23分
※Google Mapで算出した距離と時間の目安です。

▼首里城・守礼門から福州園までの地図

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