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「体験王国 むら咲むら」で気になる沖縄を丸ごと体験!

17世紀初頭の琉球にタイムスリップ!

「体験王国 むら咲むら」は、1993年に放送されたNHK大河ドラマ「琉球の風」のオープンスタジオ跡を利用した、県内随一の体験数を誇る体験テーマパーク。古の琉球王朝の街並みを再現した施設内は、ブラブラと散策するだけでも、17世紀初頭の琉球にタイムスリップしたかのようでワクワクしてくる。

定番のシーサー作り

定番のシーサー作り。(写真/黒田史夫)


 「体験王国 むら咲むら」のある読谷村は、周囲を美しい海に囲まれた沖縄の古い都。世界遺産の座喜味城跡や、景勝地・残波岬といった観光地や、読谷山焼き、花織などの伝統工芸で知られる有数のエリアである。また、村内には自然の海岸が多く残っており、サーフィンやフィッシングのポイントとしても人気が高い。那覇からの距離は約27キロ。高い建物がなく風光明媚な読谷村は、那覇空港や北部へのアクセスも良好な、おすすめドライビングスポットである。

 那覇空港および那覇市内から読谷村への移動は国道58号を利用しよう。特に、東シナ海へ突き出た半島部分に位置する「体験王国 むら咲むら」は、沖縄自動車道のICから離れているため、高速道路を使うメリットが少ない(渋滞時を除く)。

 渋滞する時間帯を避ければ、那覇空港から「体験王国 むら咲むら」まで1時間30分ほどで到着する。国道58号は片側3車線ある沖縄の大動脈。道中には那覇新都心や古い外人住宅を利用したカフェが集中する浦添市港川、宜野湾市のコンベンションエリア、北谷町の美浜アメリカンビレッジなどが続き、ドライブを楽しむには最適な道だ。朝夕の通勤時間帯には交通量が多くなるので、渋滞や巻き込み事故にはくれぐれも気をつけてほしい(参考記事沖縄ドライブ情報と注意点)。


▼那覇空港から「体験王国 むら咲むら」への行き方

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 那覇空港(那覇市内)から「体験王国 むら咲むら」へのドライブルートは以下の通り。まずは空港を出て国道58号へ入り、那覇市街を抜けて北へ向かう。浦添市を過ぎて中部の宜野湾市に入ったあたりから周辺はアメリカ濃度がグッと高くなってくる。道の両側には米軍放出の中古家具店が建ち並び、広大な米軍基地のフェンスが続く。北谷町、嘉手納町を通過し、読谷村に入ったら伊良皆交差点を左折し県道6号へ入る(ドコモショップが目印)。

 4キロほど直進すると右側にマックスバリュー、左側にファミリーマートがあるので、その先2つ目の信号を左折する(「地球雑貨、左折230メートル」の看板が目印)。すぐに「むら咲むら1.4キロ」の大きな案内板があるので、そこを右折。さとうきび畑の向こうに海が見える長閑な風景の中を走ると「体験王国 むら咲むら」がある。

 沖縄自動車道を利用する場合は那覇空港最寄りの豊見城・名嘉地ICから乗り、沖縄南ICで降りる。国体道路を経由して国道58号へ出て、後は一般道利用の場合と同じ。

101種類もの体験ができる「体験王国 むら咲むら」


 1万5千坪の敷地に32の工房を持ち、101種類の体験ができる「体験王国 むら咲むら」。琉球ガラス体験やシーサー絵付けなどは別に珍しいものではないし、それこそ個々の体験メニューなら他の施設でもやっているところは多いだろう。しかし、定番の体験メニューに加え、沖縄料理に沖縄空手、エイサー、花織、ジンベエザメダイビングなど、およそ思いつく限りの沖縄に関する体験が全て揃っているのは「体験王国 むら咲むら」だけ。「むら咲むら」が「体験王国」たるゆえんだ。

施設内の風景

「体験王国 むら咲むら」施設内の風景。(写真/黒田史夫)




 石垣に囲まれた「むら咲むら」敷地内の中央右手にある天使館は、人気のかんから三線製作や花織体験、陶芸体験や紅型体験など施設内最多の14もの体験ができる建物。天使館とは16世紀初頭、久米村(現、那覇市)にあった中国からの冊封使が滞在した場所で、これを復元したもの。施設内奥にある民家風の建物が久米体験館。久米体験館では琉球王府時代から伝わる琉球藍染を始め、シーサー色付けや芭蕉アクセサリー作りが体験できる。

 琉球武徳殿は沖縄伝統空手の体験道場。小林流、剛柔流、上地流の各流派を専門の指導員から直接習えるのが魅力。沖縄空手を気軽に体験できる施設は県内でも珍しく、海外からの観光客にも人気だ。夕方になると地元の子供向けの空手教室も開催されている。その他、料理体験室、ガラス工房、黒糖工房(クニンダ屋)、ジンベエザメダイビングと体験メニューは多種多様。一日では回りきれない、という人には「ホテル むら咲むら」に泊って、「琉球武家屋敷 謝名亭」で琉球料理と琉球舞踊を堪能し、「癒し工房 ゆ~ふる」の準天然温泉で一日の疲れをとる、なんていう滞在型の楽しみ方もおすすめだ。


沖縄空手が体験できる施設は珍しい

沖縄空手が体験できる施設は珍しい。(写真/黒田史夫)


【メモ】
<体験王国むら咲むら>⇒詳しくはこちら
住所=中頭郡読谷村字高志保1020-1
電話=098-958-1111
HP=http://murasakimura.com
営業=9時~18時(入園締切17時30分)/年中無休
料金=小学生300円
   中高生400円
   大人500円
 各体験メニューは別途、有料

2013年09月30日(月) 【投稿者】黒田 史夫

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