海や森、動物に世界遺産と、多面的な魅力が凝縮された本部半島

本部半島から見る絶景をおさえよう

瀬底大橋の上から、東シナ海の絶景を独り占め

沖縄本島北部、“やんばる”と呼ばれるエリアに位置する本部半島(名護市・本部町・今帰仁村)は、沖縄随一の人気観光エリアだ。レンタカーでは、那覇空港から沖縄自動車道を使って許田ICまで約70キロ、1時間強。そこはもう本部半島の玄関口の名護市だ。せっかくの沖縄ドライブ。好きな車種で楽しみたい。車種を指定してレンタカーを借りるのもおすすめだ。

 本部半島は、国道449号や国道505号を使って約50キロ、1時間20分程度で一周できる。海沿いの周遊コースは、単純にドライブだけでも楽しめるが、見所も多いため、確実におさえたいスポットを紹介しよう。

 名護市役所を拠点に時計回りで巡るコースを想定。時間に余裕があれば、「瀬底大橋」を渡り、瀬底島(本部町)の天然白砂が美しい「瀬底ビーチ」を訪れたい。

 次は、沖縄旅行最大の目玉と言っても過言ではない「沖縄美ら海水族館」(本部町)。こちらはもはや説明不要だろう。次いで、水族館から車で5分程度の「備瀬のフクギ並木」(本部町)。200年以上前に整備された防風林にはマイナスイオンに満ちている。

 半島北部を周って山道を登った世界遺産の「今帰仁城趾」(今帰仁村)も外せない。数ある沖縄の“城(グスク)跡”でも、1.5キロにわたる城壁は文句無しに最大級。

 そして、本部半島最大の見所である古字利島(今帰仁村)へ。2010年に開通したばかりの「わるみ大橋」から渡り、色濃い大自然が残る古字利島をゆるりと周遊。そして、当ドライブコースのクライマックスとも言える沖縄県最長1960メートルの「古字利大橋」から、本島随一の“美ら海”とも称される海を堪能。仮に水族館に行けなくとも、車で古字利大橋さえ渡れれば、沖縄に来た意義と感動を十分味わえる。それほどの名スポットだ。

 他にも本部そば街道や各種テーマパーク、伊豆味の山カフェなど、魅力的な立ち寄りスポットが多い。ガイドに頼らず、気の向くままドライブしてほしい。

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