マナーの悪さに唖然「二輪車篇」

できるだけ離れ、事故やトラブルに巻き込まれないように

特に都市部の那覇市周辺では、どこの道路でもバイクの交通量は多い

沖縄では、自動車以外に二輪車も相当数走っているが、残念ながら交通ルールやマナーが守られていない場合が多い。

 例えば、原付バイクは本来道路の左端を走るのが交通ルールだが、道路のど真ん中や右側の車線を平気で走行していたりする。後ろの車など気にせず悠然としているからタチが悪い。また、原付バイクは、三車線以上の道路で右折をする場合、二段階右折が義務づけられているが、そんなものは知らないとばかりに、自動車同様、右側の車線から堂々と右折している場合も多い。さらに、右折ではなくUターンの場合もあるため、対向車はもちろん前後にいる自動車はその動きを注視しておく必要がある(カーナビ代、免責補償料金込みで安心・安全の沖縄ドライブを楽しむには、たびらい沖縄レンタカー予約をどうぞ)。

他にも、信号待ちの間、大型スクーターが自動車の横をすり抜け、少しでもスペースがあれば平然と自動車の前に割り込んでくることもしょっちゅうだ。大半は、まるでその行為が交通ルールに違反しているのを知らないのかのごとく平然と行っているので、目の前に割り込まれた自動車の運転手はたまったものではない。さらに、タバコを吸いながらの運転や、イヤホンで音楽を聴きながらの運転、中には携帯電話をいじりながらの危険運転をしている場合さえ見かける。

 こういった運転を見かけた場合、できるだけ離れ、事故やトラブルに巻き込まれないようにするのが一番だ。

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