渋滞スポットと時間帯・時期をチェック

東京、大阪、名古屋などの大都市に匹敵する混雑状況

国際通り(牧志方面から久茂地方面を臨む)の渋滞は慢性的

(那覇市内のモノレールをのぞき)沖縄県には基幹となる鉄軌道が無く、自家用車が県民の主たる足となっており、当然のことながら渋滞派生率も高い。県の産業・経済の中心、那覇都市圏では、朝夕通勤時間帯の平均運行速度は15㎞/hで、東京、大阪、名古屋などの大都市に匹敵する混雑状況だ。定番の渋滞スポットをチェックし、特に通勤時間帯(朝7時~9時頃・夕17時30分~19時30分頃)は避けることをおすすめする。

 まずは2大渋滞スポットを確実に抑えておこう。一つは、国際通り(県道39号)。その周辺の那覇市久茂地界隈などは、県内で最も交通量の多いポイント。もう一つは、沖縄本島を南北につなぐ国道58号。こちらも同様に久茂地界隈を中心に、那覇市旭町、那覇市天久(那覇新都心と呼ばれるエリアは全体的に交通量が多い)、浦添市勢理客、浦添市牧港、宜野湾市伊佐、北谷町桑江など。

 その他、国道330号も見逃せない。那覇市与儀、安里十字路付近、那覇市真嘉比、北中城村瑞慶覧など。細かく見ていくと、国道390号の那覇市東町、奥武山米須線(国道332号)の那覇市山下町、県道47号の那覇市久米2丁目、国道331号の那覇市字垣花、那覇北中城線(県道29号)の那覇市泊1丁目~那覇市大道、那覇糸満線(県道82号)の首里周辺(儀保十字路~鳥堀十字路)なども有名な渋滞スポットだ。雨の日はさらに混み合う。

 また、墓参りをする清明祭や旧盆(2013年は8月20日前後)の名護市にある沖縄道許田IC出入り口も要注意。

 さらに、GWや7・8月のハイシーズンは、国道58号の恩納村~名護市の西海岸リゾートエリアは、時間帯に関わらずまったく動かなくなるほどの渋滞が発生し、巻き込まれたらせっかくの休みも台無しになる。早朝の行動や、少し夜半遅めに帰路につくなどの回避策がスマートだ。

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