夕景が美しい残波岬に位置する沖縄残波岬ロイヤルホテル（読谷村字宇座1575）へは、那覇空港から高速道路を利用する場合は約１時間５分、距離は50キロ。空港の最寄りのＩＣは、那覇ＩＣか豊見城・名嘉地ＩＣだが、市内の混雑を考慮すると、少し遠回りにはなるが、国道331号経由で豊見城・名嘉地ＩＣを利用したほうが、道もわかりやすい。ホテルの最寄りの沖縄南ＩＣまでは27キロ、高速料金は普通車350円。

沖縄南ＩＣから県道23号を西へ走り、北谷から国道58号を北上。道の両側に米軍基地のフェンスが続く嘉手納町を通過し、読谷村へ。伊良皆交差点で左折し、県道６号をさらに北へ。残波入口交差点を直進すると、残波ビーチ近くにホテルが見えてくる。

空港から一般道を使う場合は、国道58号～県道６号経由で70キロ。所要時間は高速道路利用とあまり変わらないが、那覇市内や宜野湾市内の渋滞を考慮したほうがいい。

読谷村の県道６号近くにある座喜味城跡は、琉球最古のアーチ門で、世界文化遺産に登録されている。美しい石積みの城壁が印象的で、残波岬や西海岸を一望できる。

【那覇空港⇔沖縄残波岬ロイヤルホテル】
＜距離＞＝一般道利用は約35キロ、高速利用は約50キロ
＜所要時間＞＝一般道利用（国道58号、県道６号）の場合は１時間10分
　　　　　　　高速利用（豊見城・名嘉地ＩＣ～沖縄南ＩＣ）の場合は１時間５分
＜高速料金＞西原ＪＣＴから沖縄南ＩＣまで普通車350円
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＜座喜味城跡＞
住所＝読谷村座喜味708
電話＝098‐958‐3141（読谷村立歴史民俗資料館）
入園＝見学自由