那覇空港から百名ビーチまでの距離と所要時間の目安

神が上陸した伝説の浜辺へ、沖縄南部のドライブ。

那覇空港から百名ビーチまでの距離と所要時間の目安

那覇空港から百名ビーチへは那覇空港自動車道の南風原南ICを経由して約25キロ、45分だ。空港~国道331号~那覇空港自動車道(豊見城・名嘉地IC~南風原南IC)~津嘉山バイパス~国道507号~県道48号~国道331号と進む。国道331号からは新原ビーチを目指して海側へ降りていけばいい。

 百名ビーチは、巨大な岩で新原ビーチと仕切られた長大な浜辺だ。遊泳施設の整った新原ビーチとは異なり、百名ビーチ側には何も無い。もちろん遊泳可能だし、人気のビーチだが、元々は地元民に聖域として崇められる大切な浜。海の中には、琉球の始祖神とされる「アマミキヨ」の上陸地点を示す石碑が建てられている。駐車場やトイレ、ビーチ施設を利用したい場合は隣の新原ビーチを利用する。

 百名ビーチから海を左手に見ながら細道を1.5キロ、3分ほど走ると、玉城の人気カフェ、浜辺の茶屋山の茶屋 楽水がある。道の海側にあるのが浜辺の茶屋で、小道を登った山側にあるのが山の茶屋。両店舗は姉妹店であり、共に店内には南に向かって開け放たれた大きな窓がある。そこからの風景を眺めていると、時のたつのをわすれてしまう。さらに2.5キロほど進むと奥武島へわたる橋が見えてくる。奥武島は周囲約2キロの小さな島。橋を渡った正面右側には奥武島名物の天ぷらを売る中本鮮魚店がある。モズク、イカ、魚などの天ぷらが1個65円で売られている。

【那覇空港⇔百名ビーチ】
<距離>=南風原南ICを経由して約25キロ
<所要時間>=約45分
<高速料金>=無料

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